トラベルルーターTL-WR902ACを常時接続で使うと…3年保証ってスゴイね
以前、TP-Linkのトラベルルーターが小さくて安いのに高機能ということでご紹介しました↓
トラベルルーターとして販売されている商品。確かに、壁付けなどを行うための「穴」が筐体にないなど、常時使うにはすこし不便なところもある。
でも、安くて小さい。
安いからと言って必要な機能が限定されていない。WiFiルーターにありがちな有線ケーブルのHUBのポートがないなど、スッキリしていてこれはこれでよい。だから、1K賃貸の小さい部屋で、常時接続で使うにもちょうどいいんだよね、というのが以前書いた記事の内容でした。
トラベルルーターを常時接続で使うと…
さて、1K賃貸で、このように電源入れっぱなしでTL-WR902ACを常時使うようになって1年ほどたったある日のことでした。
壊れました。
気づくと電源が入っていないのです。
ケーブルや電源の問題かなと、考えました。幸い、トラベルルーターだけあり電源供給はマイクロUSB端子。これなら他の用途で使っているアダプターも使えます。アダプターも入れ替え、ケーブルも入れ替え、あれやこれや試したのですが、電源LEDがどうしても点灯してくれないのです。
これは故障に違いない…
商品価格は3千円程度。買い直すか、と諦めかけてTP-Linkのサイトで改めて探索したのでした。
3年保証で交換できる
調べたところ、TP-Linkのルーター商品はすべて3年保証とあります。
もしや保証期間内ならなんとかなる?
購入したのは、1年版ほど前。ならば、と思い、お問い合わせフォームから状況を説明すると、購入経路の情報をくれという。Amazonで買ったので、Amazonの購入履歴から詳細をダンロードしてTP-Linkのサポートにメールでお送りしました。
すると、とある宛先に壊れた商品を送るように指示されます。
送付すると言っても送料は自分払い。この商品、Amazonだと3千円から4千円で購入可能な商品。そんな商品の交換のために高い送料は支払うのは馬鹿げています。ですので、なるべく安く送ろうと選んでお送りしました。
すると数日後には、交換品として新品が送られてきたのでした。
おー。すばらしい!
壊れてもタダで交換 vs 保証期間内に壊れない
さて、面倒なやり取りもほとんどなく、新品に交換してもらえたのは非常にありがたいです。日本のメーカーなら保証期間1年というところが多い中、3年の保証期間があるというのは非常に心強いと言えます。
その一方で、1年半ほどで壊れるというのはいかがなものかとも感じます。確かに、トラベルルーターと銘打って商品を常時接続で使っちゃうという筆者の使い方が想定外なのかも知れません。
故障すると交換のやり取りが面倒といえば面倒です。その間、ルーターが使えない状態になってしまうのですから。
壊れないに越したことはありません。かといって、きっと使っているといつかは壊れるわけです。
そうすると、3年という長い保証期間ですぐに交換に応じてくれるのをよしとするのか、保証期間中は壊れないのが良しとするのか、意見が分かれるところでしょうね。
筆者は、どうせ壊れるんだからなるべく長い保証期間で交換に応じてくれる方(今の対応)が良心的だと思いますがね。
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